図3 週ごとの花粉数と患者数(平成2年〜平成4年、5地区合計)
図3

一峰性の花粉飛散パターンであった平成2年と4年は、花粉と初診患者のピークは一致して3月の第1週に見られた。多峰性の飛散パターンを示した平成3年は、花粉の第1のピークに一致して初診患者が最大となり、第2(花粉の最大のピーク)、第3のピークでは初診患者の増加はあまり見られなくなる。