最終更新日:2024年8月26日
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お盆を過ぎても暑い日が続いていますが、これからはキク科花粉症のシーズンになります。
花粉症の原因となるキク科植物としてはブタクサがよく知られていますが、その他にはヨモギなどがあります。
これらの植物は東京周辺では河原や公園や空き地に生えており、8月中頃から10月終わりにかけて花粉を飛ばします。
この時期に花粉症の症状が出る方は雑草の生えている場所に近づかないように注意が必要です。
また5月−6月のイネ科の花粉は24時間ほぼ均等に観測されますが、キク科の花粉はブタクサが深夜から朝にかけて、ヨモギは昼頃に多く観測される傾向があります。
この時間帯に花粉源に近づくと多量に浴びることになりますので注意して下さい。 |
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