      
最終更新日:2023年5月10日



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そろそろスギ・ヒノキ花粉のシーズンも終わろうとしていますが、5月の中頃からはイネ科花粉症のシーズンになります。
花粉症の原因となるイネ科植物としてはカモガヤ、スズメノテッポウ、オオアワガエリなどが知られています。
イネ科の雑草は、東京周辺では河原や公園や空き地に生えており、5月から7月頃まで花粉を飛ばします。
一般にイネ科花粉はスギ花粉より重く、低い位置に咲いているため、スギ花粉のように何十キロも遠くまで飛ぶことはありませんが、私たちの生活圏の中に生えていますので油断をすると多量に浴びることになります。
この時期花粉症の症状が出る方は雑草の生えている場所に近づかないように注意が必要です。 |
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